東京平和映画祭オフィシャル・サイト

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updated 2016-11-03

第2回

 

2005.4.16(土)

『にがい涙の大地から』

海南友子監督作品 2004年/87分
http://kanatomoko.jp/index.html

『にがい涙の大地から』 リウ・ミン(27 歳) の父は1995 年に旧日本軍の砲弾事故で命を落とした。父の両手足は吹き飛び、全身に大やけどをおって18 日後に死亡した。莫大な治療費を借金したため、10 代だった彼女は学校をやめて働き続けている。李臣(59 歳) は29 歳の時、浚しゅんせつせん渫船の工事中に旧日本軍の毒ガス事故にあった。全身に水疱が出来、性器も内臓も侵されて、深刻な後遺症に悩まされている。夫に代わって妻が生活を支えてきた。極貧生活に転落した彼は自殺を2 回試みている。2003 年には黒竜江省であらたな毒ガス事故がおき、1 人が死亡、43 人が深刻な後遺症に悩まされている。
 戦争が終わって60 年。中国の大地には今も、日本が棄す てた兵器が眠っている。かつての戦争の置き土産で、平和な時代に傷つけられる人々。彼らの声に耳を傾けてください。

『教えられなった戦争~沖縄編』

高岩 仁監督作品 1998年/112分
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31121/index.html

『教えられなった戦争~沖縄編』「私たちの平和運動は、米軍基地を日本からなくしただけでは終わらない。平和憲法を世界に広め、地球上から戦争も武器もなくす。そして地球の資源をすべての人で平等に分け合える社会、能力に応じて働き、必要なだけ受け取れる社会を築くまで続けるのです。」

阿波根昌鴻(あはごんしょうこう)さん

第2回東京平和映画祭テーマソング
『Why』“Katsura”ライブ

http://jumellesmusic.com/index.php?Discography

特別企画:監督とランチ♪

『陰の政府ー憲法の危機』(『テロリストは誰?』より)

ビデオ編集:フランク・ドリル
日本語版制作:ハーモニクスプロダクション 2004年/22分
http://www.wa3w.com/

『陰の政府ー憲法の危機』 本作品は、2004 年7 月に日本語版が発表されたフランク・ドリル編集の『テロリストは誰?』の中の1 篇である。アメリカには憲法をものともしない 「影の政府」が存在している現実にビル・モイヤーが鋭く迫る。永久戦争国家と民主主義は果たして共存できるのか。

『911ボーイングを探せ!』

制作:デイブ・ヴォンクライスト
日本語版制作:ハーモニクスプロダクション 2004年/52分
http://www.wa3w.com/911/

『911ボーイングを探せ!』 3千人という未み 曾ぞう有う の犠牲者を出した2001年9月11日の「同時多発テロ」。犯人は19人のアラブ人テロリストで、首謀者はオサマビンラディンとされた。この事件を契機に「対テロ戦争」の火ひ 蓋ぶたが切って落とされ、戦場にされたアフガニスタンやイラクでは多数の市民が殺された。しかし、当日アメリカでテレビ放映された映像と写真を詳しく検証すると、政府の公式発表と食い違う点が多数現れてくる。本当にこの事件は、テロリストの仕業だったのか?

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『アボン・小さい家 ~地球で生きるために~』

今泉光司監督 2003年/130分
http://www.ne.jp/asahi/small/home/index.html

『平和の創り方』 フィリピン・ルソン島北部山岳地帯の町バギオ市。ハポンと呼ばれる日系3世ラモットが乗り合いジープの運転手をしながら妻と3人の子供と共に不法居住者地区で暮らしている。ある日妻が海外出稼ぎに行くが、偽のパスポートが見つかって逮捕されてしまう。
 2世の祖母が住む山奥の田舎に預けられた子供たちは、町に戻り父と一緒に働き始める。しかし借金は重く、家も失い、仕方なく祖父母の住む故郷に帰るとそこは豊かな楽園だったことに気がつく。やがて妻も釈放され帰ってくるが、今度はラモットが日本へ出稼ぎに行くために祖父の戸籍を探しに町へ行く。

『AMANDLA! アマンドラ!~希望の歌~』

リー・ハーシュ監督作品 2002年/104分
http://mv.avex.jp/amandra/dvd.html

『エンド・オブ・サバービア』この作品は、南アフリカの人々のインタビューやパフォーマンスを通して、反アパルトヘイト運動の中で音楽がいかに重要な役割を果たしたかを、私たちに教えてくれる。約50年にも及ぶアパルトヘイトの理不尽な政策に、黒人たちは歌で抵抗し続けたのだ。団結を呼びかける歌、失った仲間を哀悼する歌、支配者を揶揄する歌。彼らはどんなときにも歌を口ずさんだ。歌は希望を生んだ。彼らを励まし、絆を強め、ついには革命を成功に導いた。反アパルトヘイト運動の中で逮捕されていた活動家ネルソン・マンデラが1990年に釈放され、94年の選挙で南アフリカの大統領に選ばれたのだ。
 楽器もステレオもラジカセもなくても、みんなで歌を口ずさめば大きなパワーが生まれ、どんなに高く固い壁も壊すことができる。そんな歌の素晴らしさがこの作品からは伝わってくる。コーサ語で「パワー」の意味を持つ「AMANDLA!希望の歌」はそのタイトル通り、人間の勇気と不屈の精神と、それを支えた歌についてのパワフルなドキュメンタリーである。


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日時
2005.4.16(土)
会場

カルチャー棟大ホール